「めでたしめでたし」と気に入って調子よく使い続けている理想のキーボードですが、どうも一般的にこの手のタブレットPC用のキーボードは壊れやすいらしい。
ネット情報によると「キーもタッチパッドも反応しなくなった」「タブレットに接続しても認識しなくなった」「キーがもげて戻せない」など、このモデルに限った話ではなく耐久性に問題がありそうで、壊れた中古品のジャンク扱いの出品などもよく目にします。
基本的には持ち運びが前提のPCであり、しかも着脱式のキーボードなので、何かと乱暴に扱われることも多いのかも知れませんが、私の場合はデスクトップでの使用なので多分しばらくは大丈夫。とは言え、大変気に入って使っているものの、もし壊れてしまえば修理も無理そうな作りです。
と言うわけで、万が一に備えてスペアを調達しました笑。
手前が今回調達したスペアで、前回と同じ Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook というモデル専用のもの。前回のはストームグレー、今回のはアビスブルーという色違いですが、色にこだわりはないので気にしません。
前回は新品をネットショップでやっと見つけて¥8,000ほどでしたが、現在売っているものは見当たりません。そこで今回は、メルカリで中古美品を¥3,000ちょっとで購入してみました。タブレット本体の方は落として壊してしまったのだそうで、使用感の少ない綺麗なキーボードが純正の箱に入って送られてきました。
同じモデルなので当然ですが、自作アダプタに繋げてそのまま問題なく使えました。よかった!
そして、完全に同じものなのか?と言えば、形は同じだけど微妙に異なる点もいくつか・・・
これは前回新品で買ったストームグレーの方。細かいことは気にしませんが、何故かファンクションキーの一部のキートップにはシールが貼られている箇所がありました。
次は今回中古で買ったアビスブルーの方。全てのキーのキートップが通常通りに印字されていますが、フォントのデザインやサイズが異なっています。その他、本体に印字されている型番の位置なども全く異なっていたり・・・
まぁ、ロットが違うとか製造工場(国?)が違うとか、いろいろあるんですかね。
とにかく、理想のキーボードのスペアが安く手に入り、この文章もそのスペアの方で書くことができました。めでたしめでたし。